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九州ツバメタオル株式会社 本社工場(ビジネス情報科3年 寺本)

探しにいく

どんな会社?

主にタオルの製造販売を行っています。
部署は二つに分かれていて、一つはタオルを製造しお客様に販売をする部署。もう一つは、倉庫と呼ばれていてまだ出荷をしないタオルの保管をしたり、出荷されるタオルを倉庫から降ろす作業を行う部署があります。

社長にインタビュー!

この工場にはどれくらいの人数の方が働かれていますか?
40名ほどの社員が働いています。
どんな雰囲気の職場ですか?
皆気心の知れた、和気あいあいとした雰囲気で働いています。
会社のアピールポイントを教えてください。
安くて良いものを提供するのはもちろんのこと、納期を絶対に守るなど、ミスなくお客様との信頼関係があるからこそ会社が長く続けて来られたのだと思っています。ミスをしないためには、機械だけに頼るのではなく、最後は人がやることで細かいミスをなくすように心がけています。

1日の仕事の流れ

体験した一日を紹介します。

出社
工場の朝は早いです。
出荷準備
タオルを納品するための箱を段ボールで作ります。
箱詰め
トラックで運ばれてくるタオルを箱詰めします。
移動
箱詰めした段ボールを2、3階の倉庫に移動。
配送先へ仕分け
タオルが400枚ほど入ったさらしを配達場所ごとにまとめる。
昼食
午後に備えてしっかり休憩します。
作業開始
午後からも同じ作業を繰り返します。
退勤
今日も一日お疲れ様でした。

社員になってみた感想

仕事に携わっての感想として、社会人としての心構えの大切さを知りました。私は学生で仕事を体験させてもらっています。しかし、従業員の方々は体験ではなくお金をもらっている分それに値するだけの仕事をしなければならないというプロ意識を感じられ今の自分とは仕事に対する意識が全く違うと感じました。また、自分の作業で失敗してしまったらその後の作業に迷惑をかけてしまうので従業員の方は、作業が終わった後にしっかりと確認作業をされていたのもプロ意識を感じました。
実習を通してコミュニケーションをとることの大切さを学ぶことができました。実習を始めたころは、社員の方とうまくコミュニケーションをとることができず、わからないことがあっても尋ねることができていませんでした。その結果、次に行うべき作業がわからずに何もしない時間が出てきてしまっていました。実習を積み重ねていくと社員の方とコミュニケーションが取れるようになり、作業のコツなどを聞き出すことができました。それからは、作業もスムーズに進むし、指示が出る前に行動することができるようになりました。実習を通してコミュニケーションの大切さを学ぶことができたので今後もたくさんの人とコミュニケーションをとりたいと考えています。